intro­duction

――これは、近未来の日本を舞台に
学生たちが楽曲を共作する無類の青春エンターテインメント!

彼らは音楽を通して、真の信頼に辿り着く――。

東京カラーソニック。
それは色ノ葉音楽学院が開催する一年に一度の音楽フェス。
作曲家・ボーカルがバディとなってひとつの楽曲を作り上げ、
優勝したペアはキングと呼ばれる称号を得る。
半年間で勝負となる一曲を生み出す生徒たち。

今年全国から選抜された生徒は、

以上、10名。

卒業間近となった最高学年の春飛、海吏、神楽にとっては
ラストイヤーとなる重要な年であり、
他の選抜メンバーたちもこのカラーソニックに
己のすべてをかけている。

バディと共に過ごす半年間、
そこで得られるものは新たな音だけではなく、
彼らしか見つけられないバディとの絆がある――。

今年、彼らはどんな色で世界を彩るのか。
東京カラーソニック!! 3rdシーズン開幕――!

――これは、近未来の日本を舞台に
学生たちが楽曲を共作する無類の青春エンターテインメント!
バディを信じろ、己を信じろ。絆と共に未来への階段を駆けのぼれ!

208X年、日本。
政府が主催する芸術の祭典、
Growing Fes.グローウィングフェスの開催が決定。昨年、音楽バトルフェス「東京カラーソニック」に出場した
色ノ葉音楽学院の生徒8名は、喜ばしいことにこの祭典に参加することに。

メンバーは、

上記8名。

学院の代表として有名アーティストに交じり、
史上最大規模の祭典に出場するということは、
生徒たちにとっても非常に名誉なことだった。

そして、新入生2名がメンバーに加わることに。

総勢10名になった彼らに課せられたのは、
2人1組になって楽曲制作をするという形態。
担当教師である田所雪也はこう伝える。

「これはカラーソニックと違ってバトルではない。
おまえらの使命は、全員が協力して
この祭りを最大限に盛り上げることだ」

一筋縄でいかない強烈な新入生たち。
総勢10名の中から決定する新たなペア。
彼らはこの祭典でなにを見つけ、Growing成長するのだろうか?

これは、次の東京カラーソニックまでの試練、
そして新たな絆を描いた青春ストーリー!

時は208X年――。
政府公認エンタメ制作機関「カラーレーション」。

カラーレーションが運営する「色ノ葉音楽学院」は、全国に数十校展開する音楽校。
歌手・作詞家・作曲家を目指す生徒たちが日々夢を追いかけている。

生徒たちは年に1度開催される音楽の祭典、
「東京カラーソニック」で優勝をすることを目標にしている。

しかしそんな中、 「東京カラーソニック」を主催する、
カラーレーション本部から新たなルールが発表される。

それは各校から選出されたボーカル学科・作詞作曲学科の生徒がペアとなり
ひとつの楽曲を作りあげ、その曲で勝敗を決めるというもので――?

音楽に情熱を捧げる若者たちの、かつてない熱い音楽バトルが始まろうとしていた――。

カラーレーション
202X年、日本政府が設立したエンターテインメント制作機関。
通称「カラレ」。本部、音楽部署、出版部署、映像部署の4部署で成りたっている。
パフォーマー・クリエイターも所属しており、約50万人が所属する巨大機関である。
音楽部署
カラーレーション内で最も大きく、権力のある部署。
日本国内で制作される音楽をほぼすべて管理している。
ライブイベントや楽曲制作を行っている他、
アーティスト、作曲家、作詞家のマネジメント業務もすべて音楽部署が管理する。
色ノ葉音楽学院
「カラーレーション」が運営する音楽学校。全国に数十校展開。
未来の歌手、作曲家、作詞家、エンジニアを育てるために設立された。
本校は東京 池袋。全国区に展開されており北から南まで様々な地域に分校がある。
東京カラーソニック
「カラーレーション」が、東京・池袋で1年に1度開催する音楽の祭典。
かつては国民の大半が注目していた音楽の祭典だったが、現在は投票率40%。
全国から、各校の代表となる生徒が選出され、東京に集められる。
優勝者にはキングの称号があたえられ、優勝者の所属校のカラーが音楽部署によって全国の街を彩る。色ノ葉音楽学院に所属する者にとってはこれ以上ないほどの名誉で、卒業後の未来も確約される大事なフェスとなっている。